操法について

操法の目的

当室には、いろいろな症状を抱えた方がいらっしゃいます。
肩こり、腰痛、アレルギー症状などetc.
症状の原因もさまざまです。

当室では、お一人の身体をていねいに読み、負担のかかっているところ、
症状の原因となっているところにアプローチして身体を変えていきます。

身体が変わる力がなければ身体は変わりません。
症状の解消つまり病気治しに終始するのではなく、どなたも持っている
身体を変える力を引き出すよう指導するのが操法の大きな目的です。

身体を変える その1

身体を変えるには、感受性の高い身体であることが大切です。

感受性が高いと、身体のはたらきも活発なので、熱を短時間で
経過させたり、不要なものを汗や下痢で排泄したりして、常に
リフレッシュした状態でいられます。

身体を変える その2

身体が変わるには、深い呼吸ができることも大事です。

深い呼吸ができれば、心身の回復力が高まります。
身体の疲労を溜めこまずに済みますし、頭の中もクリア
でいられるので集中力も高まります。

身体を変える その3

身体を変えるには下丹田に力があることが重要です。
下丹田は潜在的体力を示すところで、健康のバロメータ
になります。
ここに力があると、いわゆる腹が据わっているので、
決断力が発揮できる状態と言えます。


身体を変える力をご自分の中から引き出しましょう。
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